乱視の裸眼視力 of 【ようこそ!目の玉.COM】

menotamatop.jpg menotama.com

目に関する情報サイト

サイト更新日 2010-09-29

| HOME | 乱視 | 乱視の裸眼視力 |

スポンサードリンク

乱視の裸眼視力

乱視の裸眼視力は、乱視そのものの強弱によって影響されるのは当然ですが、いわゆる球面レンズの度で表わされる土台の屈折によって大きく左右されます。
 
 乱視だけに関していえば、一番単純な近視性単性乱視について考えてみると、乱視の程度が強くなればなるほど眼内における乱視光線束はひどくなり、一点に結ぶべき像が焦徐になって行きますから、裸眼視力はそれだけ悪くなるということができます。しかし、これだけでは、乱視の程度がいくつだから裸眼視力ぱどのくらい?というような特定な関係をつかむのは困難です。

スポンサードリンク

それはなぜかというと、同じ度の乱視であっても、軸の方向(軸度)によって、試視力夫のランドルト氏環や文字のボケる方向が違うという現象があるからです。
例えば、同じ度数の近視性単性乱視でも、それが直乱視(軸度180度)であれば、タテの線がはっきり見えますから「リ」という文字は比較的読みやすく、「ニ」という字は「り」より読み難くなります。また、「ロ」を「り」に読み違えることが多く、ランドルト氏環においては上下に切れているものが識別し易く、左右に切れているものは識別し難くなります。

これに対して倒乱視(軸度90度)では、「ニ」という字は比較的読み易く、「リ」という字が反対に読み難くなります。

更に、「ロ」や「コ」や「ヒ」を「ニ」に読み違えることが多く、ランドルト氏環の切れ目も直乱視とは反対に、上下に切れているものより左右に切れているものの方が識別しやすくなります。 
これが斜乱視であれば、その軸度によって文字やランドルト氏環の判読の難易の条件もさまざまに変わってくるのです。

 視力表の文字の配列は、それこそ全く任意のものですから、たとえ度の等しい乱視であっても、読みやすい字やランドルト氏環の切れ目の得意不得意の方向が出てくるために、読み違いをしたり、飛ばして読んでしまったりという現象がひどくなります。もちろん文字というものにはその形のクセや難易があり、単なる近視の場合でもこのようなことは多少あります。しかし乱視の場合の方が、この傾向にあります。

乱視の裸眼視力が一定になり難い理由は、このような特性があるからなのです。 単純な近視性単性乱視においてさえこうなのですから、まして他の乱視にいたってはますます厄介なことになります。

 近視性複性乱視では、近視による裸眼視力の低下と、乱視自身によるボケとの合併されたものがその眼の裸眼視力になりますから、単性の場合よりも当然悪くなります。つまりこの場合は、近視の裸眼視力低下に、乱視の裸眼視力低下をうわ乗せしたものと考えれば良いのです。

ところが、遠視性乱視の裸眼視力においては、この事情は一変します。

理由は調節という機能が介入してくるからです。これは、遠視性単性乱視であっても遠視性複性乱視であっても同じで、第一主経面内に含まれる光線の遠視度に等しいかそれ以上の調節力がある目ですと、すべての経線からの入射光に対してピントを合わせてしまいます。

 これを網膜像で考えてみると、一点から出た光が眼底において第一焦線←→焦円←→第二焦線の間を自由に移動する訳で、特にそれが焦円の状態になったとき、視力は最も良くなります。

 従って、単性・複性を問わず、透視性乱視においては、度数と裸眼視力との関係は全く成り立たちませんし、度数の等しい近視性乱視と遠視性乱視とでは常に後者の方が裸眼視力が良いのです。

 また、仮に調節力が全く無くなってしまったような遠視性乱視でも、遠視は原則として瞳孔瞳孔径が小さいという理由のために近視性乱視よりも裸眼視力は良いことになります。

乱視目次

プチ目の情報

人の視力

目の玉-女性イメージ3.JPG
狩猟民族は5.0前後といわれています。特に動物を見極める力が強いようです。

犬の視力

inu.JPG

犬の視力は形の判断能力は低いが動くものを捉える能力は抜群です。 視野も人間より50度も広い。更に嗅覚は人間の100倍と言われています。

タカの視力

taka.JPG
不思議なのは猛禽類!ピンポイントで拡大して見えるようです!なので小さなネズミでも上空から見えるのだ!

猫の視力

neko.JPG
猫は夜になると瞳(瞳孔)が大きくなり少ない光でも行動できるのです。夜行性のネコなどの視力は0.2程度と言われています。

カエルの視力

kaeru.JPG
水の中が多い蛙の目は一般に陸上では強度の近視となり視力は悪いようです。

とんぼの視力

tonbo.JPG
昆虫などの複眼は動いている物を見るために適した構造となっている。同じモノが沢山見えると迷いますね!

魚の視力

sakana.jpg
魚の視力は0.1弱から0.2弱、大洋の表層を回遊している大型魚の視力は0.3から0.6弱といわれています。